NHKドラマ『その街のこども』

久しぶりにDVDを借りてきて観る。
小津安二郎『東京物語』、成瀬巳喜男『浮雲』、そして川島雄三『幕末太陽傳』。
夕方、本山のmilouへ新年の挨拶がてらコーヒー豆を買いに行く。ミルに通い出したのは、ジョゼ・ピニェイロと熊本尚美さんのライブをお店でやった時以来だから、かれこれ8年くらいだろうか・・・。
衣食住には殆どこだわりの無い私ですが、朝は必ずミルのコーヒーを飲んでいる。
その後、こちらも挨拶がてら名古屋駅裏のマタハリに寄り晩ご飯をいただく。
そこで思いがけずうれしい情報をお店のママ美尾さんからゲット。
まだここに書けないのが残念ですが、わたくしかなり浮かれています。

家に戻って、NHK阪神・淡路大震災15年　特集ドラマ『その街のこども』を観る。
この震災で友人・知人が亡くなったわけでは無い自分にとって、震災の怖さ、辛さを実感することは決してできないけれど、このようなドラマなどで震災を語り継いでいってくれることは、今の日本の社会に必要なもっと大切なことを考えさせてくれる機会を与えてもらっていると思う。
ドラマ自体は、未来にちょっとだけ希望が持てる感じで、もう一度観たいと思うほど良かった。（きっと再放送すると思う。）
音楽は大友良英さん。この人だと安心します。いつも素晴らしいです。